お役立ちブログ
こんにちは!
手もみ道整骨院です!
今回は事故後に自分で出来るケアとして
食生活を改善したい!
というお客様の声がありました。
そのような声が多くあり今回は
怪我の後に自己免疫力、自然治癒力を
高める食事や栄養素について
ご説明していきます!
「タンパク質」
受傷後にはアミノ酸の需要も大幅に増加しています。
タンパク質は創傷治癒を遅らせ、術後感染のリスクを高めます。
外傷によるストレスはタンパク質の需要を80%上昇させることがあり1日当たり1.4〜2.0g/kg/日が推奨されます。
タンパク質は鶏むね肉、マグロ(赤身)、プロセスチーズ、高野豆腐などに多く含まれています。
「必須脂肪酸」
受傷による炎症反応は治癒する為には不可欠ですが、重度の外傷などでは治癒を遅らせる原因にもなります。
これに対し必須脂肪酸を摂取する事で、炎症反応を抑制するのに有効とされています。必須脂肪酸はしそ、ごま油、マグロ、サバ、亜麻仁油などに多く含まれています。
「ビタミンC」
骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの生成に必要な化合物です。
免疫力の強化の他、毛細血管や歯、軟骨などを正常に保つ働きがあります。
ビタミンCは赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、レモンなどに多く含まれています。
「亜鉛」
亜鉛は創傷や炎症の治癒、正常な免疫反応に必要な栄養素です。
亜鉛は牡蠣、牛肩赤身肉、高野豆腐などに多く含まれています。
多くの方が1日3食、食事していると思いますが食事をしながら自然治癒力の向上にも繋がるので普段の食事から意識してみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!