こんにちは！

手もみ道整骨院です☺️

本日は高齢者の4大骨折について話したいと思います✨
まず、高齢者の骨折の特徴を少しお話します‼️

高齢者でよく見られる骨折は脆弱性骨折という
骨密度の低下や骨粗鬆症などによる原因で発生する骨折になります‼️
高齢者は若者に比べ、骨折してからの修復する時間も多くかかり、骨粗鬆症が原因で軽い外力により骨折してしまうといった特徴があります🍀

4大骨折とは
1.大腿骨近位部骨折
2.脊椎圧迫骨折
3.上腕骨近位部骨折
4.橈骨遠位端骨折

その中で最も多いとされているのは
2.の脊椎圧迫骨折になります🦴

高齢者の多くは【転倒】した際に発生することが多いです
全体的に身体の機能低下が見られ、何も無いところや少しの段差でつま先が上がらず転倒してしまったり、平衡感覚が鈍くなりバランスを崩してなどが挙げられます🥺

脊椎圧迫骨折の発生機序は
バランスを崩した時に、尻もちから転倒しその衝撃が背骨に伝わり骨密度の低い背骨が衝撃に耐えきれずに、脊椎が潰れてしまうことが多いです‼️
他にも重い荷物を持ち上げようとした時などにも発生します💦
※骨粗鬆症を持っている方は知らず知らずに脊椎が潰れている可能性があり、【いつのまにか骨折】とも呼ばれてます‼️
腰や足に痺れが感じられた際はMRIなどを取って確認してもいいと思います‼️

〜症状〜
特に痛みが出やすい動作としては
・寝返りをした時
・寝てる状態から身体を起こす時
・前かがみの姿勢になった時
などが挙げられます‼️

〜治療方法〜
基本は、ギプスやコルセットを巻き安静にしておくのが多いですか、酷い場合には手術となります💦

リハビリとして、固定してしまっていた腹筋・背筋の筋力低下が見られるためトレーニングやストレッチなどを行います‼️

当院でも、ストレッチやトレーニングをリハビリの一環として行っていますので気になった方はぜひご来店下さい☺️

最後まで読んで頂きありがとうございます🙇‍♂️