こんにちは☀️

手もみ道整骨院の山下です‼️

先日大きな交通事故の患者様が来院され、
応急処置を行いましたのでその報告です！

信号機が青の交差点を40キロで直進中に対向右折車が
前方不注意で右折してきて接触をして事故となったケースです。

患者さんは被害者で軽自動車に乗っており、加害者側はSUVの大型車に乗ったいた関係で命に別状が無かったのが奇跡的な事故状況でした。

初期症状としては、

全身打撲で特に、胸部、左肘、左膝、尾骨、骨盤部に痛み及び内出血による皮下出血班が強くみられました。

頸部のムチウチも診られ、頭痛及びダルさ、発熱もややみられました。

応急処置としては冷罨法と軽い圧迫による皮下出血の吸収の補助を行いました。

交通事故の後遺症の怖い所は痛みのレベルが下がる頃には関節部の可動域制限が強く出現していてそのリハビリに多くの時間を要してしまう所です。

かといって今回のような大きな事故での強い打撲の症状での早期のリハビリはかえって炎症反応を悪化させてしまったりするのでバランスを見つつの治療となります。

画像は事故後1週間時点での膝の打撲の状態です。
初期は創傷もあり、出血もありましたが、それは治り、
皮下出血も少しづつ吸収されてきています。

まだしばらくは直接的に患部を施術することはできなさそうですが、介達的に患部と関係する箇所への施術を行い、
早期の日常復帰へ向けての治療を続けていきます。

また治療経過については少しづつ報告させて頂きます😌

最後まで読んで頂きありがとうございました！