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こんにちは!
手もみ道整骨院です🌿
今回は肩関節前方脱臼についてです❗
肩関節脱臼は日常高頻度に遭遇する脱臼の一つで、成人に多くみられ小児に発生することはまれな脱臼です。
発生頻度が高い理由については、
(1)上腕骨骨頭にたいして関節窩が極端に小さいこと。
(2)各方向に肩を大きく動かすことができる。
(3)関節包や補強靭帯に緩みがある。
(4)関節の固定を筋に依存している。
(5)体表面上の突出した部分にあって外力を受けやすい。
肩関節前方脱臼は、外傷性肩関節脱臼の大部分を占めます!
発生する原因は、
(1)直接後ろからの力を受けて脱臼してしまう。
(2)肩関節に過度に伸展する力が働いたり、物を投げるときの自家筋力によって起こります!
症状は、
上腕骨が外転した状態で固定され、動かすことができなくなることが主な症状です!
大結節骨折、液窩神経麻痺、肩関節軟部組織損傷を合併することがあるので、注意が必要です💦
手もみ道整骨院は、10時~23時まで受付をしております☺️
浜松市内どこからでもアクセスしやすい場所にありますので、学校帰りや仕事帰りにもご利用いただければと思います😌
事故治療でお困りの方は是非一度お電話をお待ちしております👍