お役立ちブログ
こんにちは!
手もみ道整骨院です!
今回は慢性的な症状に効果的な
温熱療法【温罨法】について
ご説明させていただきます!
温熱療法(ホットパック)とは身体の一部に温熱刺激を与える方法で主に慢性炎症に用いられます。
[ホットパック・温罨法の効果]
知覚神経への作用として筋肉の緊張・拘縮を和らげること、局所への血管拡張を促して新陳代謝を活性化させて炎症を消退・鎮静させる作用があります。
[ホットパックの有効症状]
・打撲・捻挫・脱臼・骨折・腰痛症・変形性関節症・筋肉痛・神経炎症
などなど
[特徴]
温罨法の特徴は、「心地よい全身の温かさ」です。温熱刺激で加温された血液が拡張した血管をゆっくりと循環することで、保温効果が生じます。
また、温罨法によって鎮痛効果がもたらされるのは、温熱刺激そのものと、痛みで緊張した筋が弛緩することの相乗作用であるとされています。
温罨法には、乾性(かんせい)と湿性(しっせい)があります。
乾性の温罨法で用いる物品は、湯たんぽ、カイロ、電気あんか、電気毛布などです。熱気浴、光線照射などを行う場合もあります。湿性の温罨法には温湿布、温ハップ、ホットパック、部分蒸気浴、部分温浴などがあります。
患者の体調に応じて物品を選択し、体の一部を温める場合、全体を温める場合など、用途によっても使い分けます。
[ホットパック・温罨法の注意点]
温罨法で最も起こりやすいのは熱傷です。
熱傷は皮膚に60〜65℃以上の温熱刺激が加わり発生します。また40℃程度でも長時間温熱刺激を与え続けていると、低温熱傷を引き起こすリスクがあります。
[禁忌とされる]
・関節リウマチ・痛風
・出血傾向
・消化管閉塞・穿孔
・急性期疾患
・悪性腫瘍
・心疾患
などなど
事故後は急性から慢性的な症状に
移行する方が多く見られます。
その後何年も症状が改善しない場合が
多く首、肩、腰など違和感が
後遺症として残りやすいです。
早期の治療を行い、何年後も健康な身体を
維持していきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます!
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BODY CARE SALON FOCUS~手もみ道~
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