お役立ちブログ
こんにちは☀️
手もみ道整骨院です‼️
本日は交通事故やスポーツによる頭部外傷について解説します🙏
交通事故やスポーツでの衝突により頭部に衝撃が加わり、脳に損傷を負った場合、上下肢などの麻痺、視力・聴力障害、頭痛・めまい等の重篤な症状が発症することがあります。
また、記憶力・判断力などの認知障害や感情易変・攻撃性・自発性の低下などの人格変化などの高次脳機能障害が生じることもあります。
[交通事故などで起こりうる頭部外傷について]
【脳挫傷・外傷性脳内出血】
頭部を打撲した衝撃によって、打撲部位の直下の脳組織の挫滅を脳挫傷と呼びます。
通常、脳挫傷はある程度の出血を伴い、出血が塊になって血腫をつくれば、その部位に応じた病名(外傷性脳内血腫など)もつきます。
「症状」
脳挫傷からの出血と、挫傷部とその周囲の脳がむくんでくる(脳浮腫)ため、頭蓋骨の内側の圧が高まり(頭蓋内圧亢進)、激しい頭痛、嘔吐、意識障害が現れます。脳挫傷の局所の症状として、半身の麻痺(片麻痺)、半身の感覚障害、言語障害、けいれん発作などが現れることもあります。
多量の血腫ができた場合や、脳浮腫による圧迫で脳ヘルニアの状態にまで進行すると、生命の危険がありますので、手術による減圧が必要な場合があります。
脳挫傷からの出血によって脳内血腫をつくる場合は、受傷直後に症状が現れることがほとんどですが、高齢者では遅れて血腫が大きくことがあるので注意が必要です。
【慢性硬膜下血腫】
軽微な頭部打撲をきっかけにして、脳の表面(脳表)に微量の出血あるいは脳脊髄液がたまって、その反応でつくられる膜から少しずつ出血が繰り返され、血腫が大きくなると考えられています🤔
きっかけになる頭部外傷がはっきりしないこともまれではありません。
「症状」
契機となる頭部外傷の直後は無症状か頭痛程度の症状しかないことが多く、このため病院を受診しない人がほとんどです😣
その後通常は3週間から1ヶ月かけて血腫がつくられて、頭蓋骨の内側の圧が高まり(頭蓋内圧亢進)、頭痛や吐き気・嘔吐が現れます。
また、血腫による脳の圧迫症状として半身の麻痺(片麻痺)、言語障害などが初発症状のこともあります。軽度の意識障害として、元気がなかったり、認知症症状がみられることもあります‼️
さらに血腫が増大していけば意識障害が進行して昏睡状態になり、さらに血腫による圧迫が脳ヘルニアの状態にまで進行すると、生命の危険があります。
【検査・診断】
頭蓋骨骨折の有無の確認の為にエックス線写真検査やCT、MRI検査を行い判断します。
また頭を打った後、呼びかけても反応が鈍く正常な状態に戻らないときは脳の損傷が考えられるため、専門の医療機関を受診することを推奨致します😔
そして一時は何ともなくても合併症による症状が数日後など遅れて出る場合もあることから、しっかり休み、体調に注意する必要があります🛌
1度脳震盪を起こしたことがある人は再発しやすい。特に前回の脳震盪の症状が完全に消える前に再度頭部外傷を負うと大変危険であるため注意が必要です‼️
当院でも、ご来店された際に詳しくお身体の状態、事故の状況などをお聞きして判断しますので、分からない事や不安な点がございましたらお声掛け下さい😌
アクセス
BODY CARE SALON FOCUS~手もみ道~
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