こんにちは！
手もみ道接骨院です🌿

今回は高齢者に好発する代表的な骨折である、上腕骨外科頚骨折について説明させていただきます‼️
骨頭から結節部にかけての太い部分から、骨幹部に移行する部分で発生します⚠️

○発生機序
(1)直達外力💥
転んで肩をついた時に起こりやすいです！
2)介達外力💥
肩を直接ぶつけたものではなく、転んで肘や手などをついた時、その力が肩まで影響して起こるものです！

○症状🩸
(1)皮下出血が脇から胸の前側まで広がります！
(2)肩関節の運動は大いに制限されます！
(3)骨折部に痛みがあります！
(4)転位および変形があります！

○後療法
骨折した部分がくっつくまでに4~6週間を要します💦
高齢者に多いため、肩関節の運動の制限に注意することが必要です⚠️
治った後、肩の動きが悪くならないようにするために肩関節の運動を制限しながら早期に運動を開始し、漸次、負荷をかけた運動を行っていきます！🤸🤸‍♂️🤸‍♀️

○合併症、続発症、後遺症
(1)肩関節脱臼
(2)血管損傷
腋窩動脈の圧迫損傷
(3)神経損傷
腋窩神経損傷による三角筋麻痺のための腕が横に上がらなくなる。
(4)肩関節亜脱臼
固定中に見られる骨頭の下方移動に伴う不安定性により起こる。
(5)機能障害
肩関節が固まることにより外転、外旋制限

手もみ道整骨院は、10時～23時まで受付をしております☺️
浜松市内どこからでもアクセスしやすい場所にありますので、学校帰りや仕事帰りにもご利用いただければと思います😌
事故治療でお困りの方は是非一度お電話をお待ちしております👍